2015/01/24 富士宮市山宮にて

【Canon EOS 60Daの部】

撮影条件

SWAT-300でノータッチガイド。
せっかくの週末なのに曇っていたが、21時過ぎから自宅周辺は晴れてきたので、 念のため朝霧アリーナと富士ヶ嶺に行ったがいずれもダメだったので、 あきらめて帰宅しようと下ってきたら上井出から下は快晴。
急きょ、路面凍結の心配がなく、そこそこ標高(520m)があって、クルマの往来が少なそうな奇石博物館前で撮影した。
富士ヶ嶺往復の無駄な1時間のせいで彗星の高度が下がってしまい、 光害カブリがひどく自宅での撮影とあまり変わりがなくなってしまったのが残念。
いっそ初めから十里木あたりに行けばよかったのかも、と思っても後の祭り。


【Nikon D90の部】

撮影条件

Sky Trackerでノータッチガイド。
1セット目は彗星基準、2セット目は恒星基準でコンポジットしてみた。
2セット目の方が高度が下がっている事を差し引いても、 尾のディテイルの写りの差が明らか。
1セットの露光開始から終了までの時間はわずか 20分ほどだが、 彗星の移動量は意外に大きい。


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