M8,M20,M22,M23からバンビの首飾りにかけて --- いて座
バンビの横顔から M17,M16にかけて --- いて座
M16の北側 --- いて座・へび座・たて座
いて座・たて座・へび座の星雲・星団 --- 3枚モザイク
バンビの横顔 --- いて座
M17,M16 --- いて座・へび座・たて座
バンビの首飾りから M17,M16 --- いて座・へび座・たて座 (2枚モザイク)
北アメリカ星雲(NGC7000) --- はくちょう座
久しぶりの快晴の GPV予報で早めに家を出て富士ヶ嶺に向かったが、
現地は霧だった上にクルマが道まであふれているような状態だったため、
本栖展望台に移動して晴れ待ち。
20時過ぎから 26時くらいまではとりあえず晴れたが、
道路を走るクルマのヘッドライトがひどく拡散しているのがわかるほどのガスに包まれていて、高度30度以下の透明度は最悪。
天頂付近はまずまずだったが結露に悩まされた
気温は 20℃→18℃。
D5300(ノーマル)の天の川は超広角ズーム(Tokina AT-X 11-20mm PRO DX)のファーストライト。
これまで使っていた Tokina AT-X 116 PRO DXIIは F4まで絞っても周辺で星が大きく引きつっていたが、
このレンズは同じ画角・絞りで使っても周辺部までかなりよく補正されていることがわかる。
他にも何コマか撮ったが、いずれも低空がひどく霞んでいてカブリなどを補正しきれないのでボツ。
D5300(SEO) + 105mmはバンビ周辺の星雲・星団をまとめ撮りした。
低空の対象から順次撮ったが、最後の N16以北分はかなり高度が下がった上に、
08/22の某野外イベントの照明リハをやっている方向に重なってしまい、
照明の強烈な光がガスに散乱されてカブってしまった。
そのため、他の2フレームよりカラーバランス補正がうまくいっていない。
EOS 60Da + 180mmは痛恨のピンボケ。
とりあえず処理はしたがいい加減。 ^^;
今シーズンの南天撮影最後のチャンスと思って計画が全体に欲張りすぎだった上に、 透明度不良の影響で計画が狂い、ドタバタになってしまった。 ^^;