2018/06/19 富士宮(自宅)にて

北アメリカ星雲周辺 (Hα)
ヒガンバナ星雲(NGC6357)と出目金星雲(NGC6334) (Hα)

撮影条件

気温は18℃。透明度が非常に良かったが、湿度は高く雲が多かった。
(ちなみに月・惑星はまともにピントも出ず撮影をあきらめたくらい悪シーイングだった。)
SkyMemo Sの片持ちフォーク化後の初撮影 + 出戻りの EOS 60D SEO-SP4の 60Daとの Hα感度比較もかねての撮影
ダーク、フラットとも未作成。

北アメリカは間違って F2.8で撮影してしまったが、意外に周辺までシャープだった。 割と星像のいいレンズだが、ブロードバンドだとハロが目立っていた。 しかし、Hαなら開放でも使えるかもしれない。
雲が多く、北アメリカは 4枚、ヒガンバナ・出目金は 7枚しか撮れなかった。

60Daでは ISO 5000 / F4 / 240秒あたりでバックのカブリが限界に近い感じだったが、 60D SEO-SP4では ISO 4000 / F2.8 / 180秒でもまだ余力がありそう(?)
Hα感度自体は 60D SEO-SP4の方が高いと予想して感度を若干落としてみたが、 同じ対象を撮ったわけではないので違いはよくわからなかった。 ^^;
引き続き、検証が必要。


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