2018/10/29 富士宮(自宅)にて
ケフェウス座とカシオペア座にまたがる HII領域 (Hα)
撮影条件
- カメラ: Canon EOS 60D SEO-SP4
- レンズ: Nikon Nikkor 180mm F2.8ED (F2.8)
- フィルター: Astronomik Hα EOS用 (半値幅 12nm)
- ISO感度: 4000
- 露光時間: 160秒
- 追尾: SWAT-300 ノータッチガイド
- 画像処理: StellaImage 7(加算平均コンポジット(σ=1.4クリップ)、RGB分解した Rチャネルのみ抽出、デジタル現像、レベル補正、トーンカーブ調整)
気温は13℃→ 9℃。かなり冷え込んだ。
よく晴れて透明度がわりとよかったので月齢20と大きめの月はあったが撮影してみた。
コンポジットした画像を RGB三色分解してみると縞ノイズはほとんど
Bチャネルに出ていることがわかった。(Gチャネルにもわずかに出ている)
そこで Rチャネルにのみ後処理をかけることで、ほぼ縞ノイズは気にならなくなった。
今後はこの処理でしばらく続けてみる。
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