2021/11/14 富士宮(自宅)にて
NGC7822 @ケフェウス座 (Hα)
Sh2-240 @おうし座 (Hα)
M42、馬頭星雲(IC434)、燃える木星雲(NGC2024)など @オリオン座 (Hα)
撮影条件
- カメラ: ZWO ASI2600MM Pro
- レンズ: Nikkor 180mm F2.8 ED (F2.8)
- フィルター: ZWO Hαフィルタ (半値幅 7nm: 48mm)
- gain 0 / 冷却: 0℃
- 露光時間: 300秒
- 追尾: Vixen SXP + Lacerta M-GENにてオートガイド
- 画像処理: カメラが吐き出した FITSをそのまま Stella Image 9で処理。
(フラット補正、σクリップ(1.4)加算平均コンポジット、デジタル現像、レベル補正、トーンカーブ調整)
よく晴れて透明度もよかったが、月齢9の月が残る中での撮影。
1対象当たりの総露光時間を 80分として、
1コマあたりの露光を 240秒から 300秒に長くして枚数を減らすテスト。
対象によって結果がわかれる気がする。
意外にカブらないことは収穫だったかもしれない。
1コマ 5分となると雲でやられる確率やダメージが大きくなるので
1コマ 4分で雲の状況に応じてコマ数を増やす方向が妥当かな。
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