Sh2-126 @とかげ座 (Hα)
Sh2-240 @おうし座 (Hα)
寒冷前線通過で大きく気温が下がった。
この先の厳寒期のことも考え、冷却温度設定を -10℃に下げてみた。
ダークフレームが準備できていないのでダーク補正はしていない。
撮影開始ごとにフォーカス確認したのだが、固定が甘かったのか徐々にズレていて、
全体としてシャープさに欠けるものとなってしまった。
高度の高い対象はズレやすい。
適正な露光時間についてあれこれ調べているが、このカメラで全体が淡い対象を狙う場合は
gain 100でかなり多めに露光をするという方向がよさそうに思える。
暖かい季節の突発的な雲の発生が多い状況でどうするか悩みどころだが冬場はそちらの方向にしてみる。
ダイナミックレンジを最大限大きくしたい対象の場合は gain 0がよいようだが、
そうするとますます露光時間が長くなってしまうので、
まずは gain 100をしばらく続けてみる。