2024/12/28 朝霧アリーナにて

勾玉星雲周辺@ぎょしゃ座 (モザイク素材)
M36,M38周辺@ぎょしゃ座 (モザイク素材)
ぎょしゃ座中央部の星雲・星団 (2枚モザイク)
M42周辺@オリオン座 (モザイク素材)
M78,バーナードループ@オリオン座 (モザイク素材)
オリオン座中央部の散光星雲群 (2枚モザイク)
バラ星雲・コーン星雲周辺@いっかくじゅう座
M41,ミルクポット星雲(Sh2-308)@おおいぬ座
IC2177, NGC2359@いっかくじゅう座 おおいぬ座

撮影条件

• カメラ: Nikon D5500 (HKIR)
• レンズ: Sigma 135mm F1.8 DG HSZ (F2.8)
• フィルター: なし
• ISO感度: 800
• 露光時間: 85秒
• 追尾: SWAT-300にてノータッチ追尾
• 画像処理: Stella Image 9(ダーク・フラット補正、σクリップ(1.4)加算平均コンポジット、デジタル現像、レベル補正、トーンカーブ調整、色彩強調)

久々の近征。富士ヶ嶺で撮る予定だったが現地に着いたら雲がなかなか消えそうもなかったのでアリーナに移動。
それでもとにかく寒かった。撤収時の気温は -5℃。家で撮ることが多かったので、長時間の屋外戦は堪えた．．．
年末で光害が軽減されていることを期待していたが、実際にはそれほど暗くはなかった。 富士の夜景は確実にふだんより工場の光が少ないのだが、それが空には反映されていない感じ。不思議。
昔と違って大型商業施設など年末も休まなくなっているところが増えているので、そのせいだろうか。

これまでにも何度も撮った対象ばかりだが、このレンズではきちんと撮れていなかったのでリベンジ戦といったところ。
Hαばかりやっていたのでちょっと勘が狂っていて露光不足だった。
ミルクポット星雲(Sh2-308)は初のチャレンジだが惨敗。拡大しても片鱗がかろうじて見える程度にしか写っていない。 もっと暗い空で数倍の積算露光時間と強力が処理が必要な感じ。