Lovejoy彗星 (C/2013 R1)
2013/11/08: 朝霧アリーナ
薄雲がかかっていたのによく写って驚いた!
(D125mmF5.4)
2013/11/11: 上井出
撮影開始してすぐに雲で中断、そのまま終了。
(D125mmF5.4)
2013/11/12: 朝霧アリーナ
(D125mmF5.4)
(D125mmF5.4)
2013/11/15: 朝霧アリーナ
直焦点は月没前のフレームを含む。
(D125mmF5.4)
(180mmF4)
2013/11/16: 朝霧アリーナ
月没は薄明開始後。
(D125mmF5.4)
2013/11/23: 自宅
赤道儀を使わず 2.5秒露光の 20フレームを彗星あわせで加算平均コンポジットしてみた。
月明かりと薄明でバックは明るいが、5×15という小さな双眼鏡でも簡単に見つかり、カメラのファインダでも簡単に確認できる。
(180mmF4)
2013/11/30: 田貫湖テントサイト駐車場
ISON彗星(C/2012 S1)は 11月29日未明の近日点通過時に崩壊してしまい、
残骸群は淡くてこの日も確認できなかったので、
今後は Lovejoy彗星だけを追いかけることになりそう。
この日は並の透明度だったが、双眼鏡で簡単に見つかり、肉眼でもかろうじて存在はわかった。
相変わらずコマの緑色が美しく、加えてダストテイルが発達してきている様子。
(D125mmF5.4)
(180mmF4)
2013/12/14: 富士ヶ嶺
近日点通過が近づき、だいぶ高度が下がってきている。
そのため東京の光害の影響をもろに受けてしまい、コントラストの高い画像が得られない。
180mmの方に、この日極大のふたご群の流星が写った。
(D125mmF5.4)
(180mmF4)
撮影条件
- カメラ: Canon EOS 60Da / Nikon D90
- レンズ: 自作 125mmF5.4ニュートン反射 直焦点 / Nikkor 180ED F2.8(F4)
- 赤道儀: Vixen SXP / Vixen GPガイドパック
- ISO感度: 1600 〜 6400
- 画像処理: StellaImage 6.5, 7(ダーク補正、加算平均コンポジット(4〜17コマ)、デジタル現像、レベル補正、トーンカーブ調整)
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