土星 - 2022シーズン

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2022年9月

• 2022/09/03
自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 + Registax6
T: 3/5 S: 3/5
春以降ずっと夜間の曇りが続き、衝(08/15)を 1ヶ月半も過ぎたこの日が今シーズンの初撮影となった。
環の傾きがずいぶん小さくなったことと、南半球の暗さ、北半球中緯度のオレンジがかったベルトが目立つ。
これまで、stack & waveletの処理後にコンポジットしていたが、今回は stack後の平均化された像をコンポジットしてから wavelet処理してみた。こちらの方がシャープになる感じがするので、しばらくこれを続けてみる。


22:53 (8枚コンポジット後 wavelet)

2022年10月

• 2022/10/26
自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI462MC + FireCapture + AutoStakkert!3 + Registax6
T: 3/5 S: 2/5
メタンバンドでの撮影も木星でだいぶなれてきたので初めて土星も撮ってみた。
本体は暗く写り環が明るく写ると聞いていたが、本当にそうだった。(笑)
撮影中も、リングが気流でフラフープのようにゆらゆらしている姿が面白かった。


18:26 (18枚 wavelet後コンポジット)

2022年11月

• 2022/11/03
自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI462MC + FireCapture + AutoStakkert!3 + Registax6
T: 3/5 S: 1/5
気流は真冬並みの最悪レベルだったが、どの程度まで写るかやってみた。やはりそれなり。


18:06 (スタック後 16枚コンポジット & wavelet)
• 2022/11/06
自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI462MC + FireCapture + AutoStakkert!3 + Registax6
T: 3/5 S: 3/5
少し気流が落ち着いていたのでメタンバンドで再撮影した。
暗くてピント合わせが難しく、少し甘かったかもしれない。


19:47- (スタック後 18枚コンポジット & wavelet)

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