環境省が毎年夏と冬の2回、「デジタルカメラによる星空観察」と銘打って夜空の背景の明るさ(光害)調査をしています。

昨年冬の調査で初めて自宅での撮影データを送って、その時に今後も継続参加するための地点登録をしたので、今夏分の開催連絡のメイルがきました。
期間については

観察期間は、令和元年8月21日(木)から9月3日(水)まで。
サイトへの報告期間は、令和元年8月21日(木)から9月20日(金)までとなります。

となるそうです。

ちなみに前回の自宅の夜空の明るさは 18.8mag/arcsec2 でした。
サイトに表示されている資料によれば、この値と星空の見え方はこんな↓感じの関係になるそうですが、実際の感覚ともよく一致するかな、と思います。

21 以上      天の川の複雑な構造が確認でき、星団などの観測ができる
20 以上~21 未満  山や海などの暗さ、天の川がよく見られる
19 以上~20 未満  郊外の暗さ、天の川が見え始める
18 以上~19 未満  住宅地の明るさ、星座の形がよく分かる
17 以上~18 未満  市街地の明るさ、星座の形が分かり始める
17 未満      都市部の明るさ、星はほとんど見られない

 


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