今年は本当に夜間の天気が悪く、7月は一度も木星を撮影することができず、8月になっても夜になると曇ってしまう日が続き、月末には秋雨前線が現れて西日本では梅雨末期のような豪雨が降る天候でした。
実はもしかしたら今年は梅雨明けしていなかったんじゃないかと思うほどです。

そんな中で木星の観測シーズンもあっという間に終盤戦。
21時前には撮影不可能な高度にまで下がってしまうようになりました。

ALPO-Jへの報告も、7月は一度もできませんでしたが、8月はどうにか 5回報告できました。
ただ、晴れても気流は不安定で夏らしいシーイングは皆無。ほとんどディテイルを判別できないような画像が多く、意味のある報告になっていないのかもしれないという不安はぬぐえません。
 

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