木星 - 2019シーズン
*印は ALPO-J に報告したもの2019年4月
- 2019/04/18 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/04/20 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T:1/5 S: 1/5
2019シーズン初撮影。
シンチレーション非常に大きくシーイングは最悪でどこでピントが合っているのかもわからないくらい。
さらに薄雲に覆われて少し gain上げ目だったのでノイジーでディテイルはほとんどわからない。
26:09 (50%スタック: 12枚 Derotation)
26:58 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T:2/5 S: 1/5
04/18より少しはマシだったが相変わらずシンチレーション非常に大きくシーイングは最悪。ピントが合っている自信がもてない。
GRS後方の STrZが明るい? SEBや EZsも昨年より明るめに感じる。というか NEBが非常に濃いのかも。
27:46 (50%スタック: 12枚 Derotation)
28:06 (50%スタック: 12枚 Derotation)
2019年5月
- 2019/05/02 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/05/03 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/05/16 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/05/17 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/05/19 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/05/23 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/05/24 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/05/25 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/05/26 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/05/31 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T:1/5 S: 1/5
相変わらず寒気が抜けずシンチレーション非常に大きくシーイングは最悪。そのうえ薄雲がどんどん広がっていて透明度も下がる一方だった。
GRS前方の STrZがモヤモヤしている? BA(?)付近の STBが複雑そうだがディテイル不明。NEBが非常に濃い。
フォーカサーを交換して最初の撮影。
25:30 (50%スタック: 15枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T:2→3/5 S: 1/5
一日中ずっと薄曇りだったが、25時過ぎから雲が抜けたので撮影した。 しかしまだ寒気が抜けず高層の風も強烈でシーイングは最悪のためディテイル不明。
25:43 (50%スタック: 12枚 Derotation)
26:30 (50%スタック: 18枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T:3/5 S:2→1/5
前半夜は曇っていたが、24時過ぎから雲が切れ始めたので撮影した。 上空まで風は弱い予報だったが実際のシーイングは悪く、雲が消えるとともに悪化。GRS周辺のディテイルが気になっているがなかなかチャンスがない。
24:33 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
25:31: (50%スタック: 12枚 Derotation)
26:28 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
27:30 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T:2→1/5 S:3→2/5
油断していたら晴れていたのであわてて撮ったが 1セットで雲が湧いて終了。
シーイングは今シーズンの中では一番よく、エウロパの影がモニタでもよく見えていた。
GRS周辺の景色が去年とはかなり違っている。
25:17 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T:2⇔1/5 S:2⇔3/5
雲の切れ目を縫っての撮影。シーイングは一昨日と同じくらいでまずまず。
GRS前方の様子がだいぶ見えてきた。
雲の通過で一本の動画撮影中に gainなどをいじるとスタックした際に傷のようなものができるのは何故???
23:19 (50%スタック: 12枚 Derotation)
25:04 (50%スタック: 4枚 Derotation)
25:16 (50%スタック: 12枚 Derotation)
25:23 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T:3/5 S:3⇔2/5
最初は雲の切れ目を縫っての撮影。シーイングはまずまず。(10000mのみ強風。)
経過した衛星はイオ。
23:55 (50%スタック: 12枚 Derotation)
25:28 (50%スタック: 12枚 Derotation)
25:57 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T:4/5 S:2/5
透明度がよかった。昼間はとても暑かったのに急激に寒くなった。 シーイングは悪い。(1500〜3000mに逆向きの風)
イオが裏側から現れている。
23:41 (50%スタック: 12枚 Derotation)
24:08 (50%スタック: 12枚 Derotation)
24:45 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
25:43 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T:4/5 S:2→3→2/5
透明度がよかった。昼間はとても暑かったのに急激に寒くなった。 シーイングは 24,25時台が相対的によかった(特に 1500mで 0m/sというのが目立った特徴)が 26時台に入って急速に悪化した。
全体に大きい揺れが激しかったが、不思議と細かい模様はモニタでも見えていた。
22:33 (50%スタック: 12枚 Derotation)
23:13 (50%スタック: 12枚 Derotation)
23:41 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
24:21 (50%スタック: 12枚 Derotation)
24:49 (50%スタック: 12枚 Derotation)
25:41 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
26:36 (50%スタック: 12枚 Derotation)
22:33〜26:36 (50%スタック: 12枚 Derotationで作成した画像 7枚で作成したアニメーション GIF)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T:4/5 S:1→2→1/5
昼間は異常に暑かったのに日没後は急激に寒くなった。(3日連続で同じ傾向)
シーイングは一時的によくなったが基本的に非常に悪い。(1500〜3000mに逆向きの風)
23:38 (50%スタック: 12枚 Derotation)
24:19 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
24:50 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T:1/5 S:1/5
シーイングは今シーズン最悪レベルで非常に悪い。(10kmに 60m/sの暴風)
25:37 (50%スタック: 12枚 Derotation)
26:03 (50%スタック: 12枚 Derotation)
26:33 (50%スタック: 12枚 Derotation)
2019年6月
- 2019/06/03 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/06/16 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/06/28 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
Windyでは 10km 53m/sという暴風だったが実際のシーイングは意外によかった。
GRSの赤味成分がちぎれて SEBに流れているように見える。GRSと同経度の NEBに白斑上のものがある。
T:3/5 S:2/5
23:10 (50%スタック: 15枚 Derotation)
23:32 (50%スタック: 15枚 Derotation)
23:56 (50%スタック: 15枚 Derotation) *
24:22 (50%スタック: 15枚 Derotation)
24:53 (50%スタック: 15枚 Derotation) *
25:16 (50%スタック: 15枚 Derotation)
23:10〜25:16 (50%スタック: 12枚 Derotationで作成した画像 6枚で作成したアニメーション GIF)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
前夜に通過した低気圧が非常に発達したため Windyでは 10km 50m/sという暴風で、 透明度は最高だがシーイングは最悪。ディテイルはほとんど写らない。
T:1/5 S:1/5
21:37 (50%スタック: 12枚 Derotation)
22:16 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
23:25 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
上空は概ね西寄りの風に対して地表付近に東風が入っていてシーイング悪く雲も多い。
GRS直後から CM付近にかけての SEBsがやや淡く、STrZも明るい。
T:2/5 S:3/5
20:39 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
2019年8月
- 2019/08/10 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/08/11 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/08/16 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/08/25 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/08/30 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
ずっと夜晴れず、実に 1ヶ月ぶりの撮影。雲が多く 1セットしか撮れなかった。
GRS前方の STBも淡くなった。
T:3/5 S:2/5
19:46 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
この後雲がわいて、その後晴れたが気づくのが遅れてこの 1セットしか撮れなかった。
SEBnは暗班の列が多数あってでこぼこしている。
EZnの太い festoonが目立つが青味は弱い。
T:3/5 S:2/5
19:10 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
常に雲の通過との競争だった。2セット目は雲に覆われて動画 8本の derotate。
気流は最悪で、時間の経過とともに更にひどくなってしまった。
T:2/5 S:1/5
19:11 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
20:11 (50%スタック: 8枚 Derotation)
20:22 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
ioの影が通過中だった。
高空に薄雲が広がっていて透明度が悪いのに加えて低空を雲が通過していたので、いつもより ssを遅く(22msに)している。
気流も悪くディテイルがほとんどわからない。
動画撮影中に gainや ssを変化させるとスジ状のノイズが現れるようだ。
T:1/5 S:1/5
20:04 (50%スタック: 12枚 Derotation)
20:31 (50%スタック: 11枚 Derotation)
21:04 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
21:12 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
南東の強風の乗って流れてくる雲の通過との競争だった。 それなりに晴れたのは撮影できた前後の 8分程度で、撮影中も木星の明るさは頻繁に変化していた
気流はよいはずもなく．．．
T:2/5 S:1/5
19:42 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
2019年9月
- 2019/09/01 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/09/06 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/09/15 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2019/09/16 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
北東の強風の乗って流れてくる薄雲の通過との競争だった。 撮影中も木星の明るさはだんだん暗くなっていったので、ssを 10msで 6本、12msで 2本、14msで 4本と徐々に伸ばしながら撮った。
気流は一昨日よりは少しマシだったかこの時期としてはかなり悪い。
T:1/5 S:2/5
19:30 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
とても透明度がよかったので 19:26のセットから gainを 250に落とした。(いつもは 290)
シーイングは普通で、ひどく悪くはない、という感じ。衛星はエウロパ。
T:4-5/5 S:3-2/5
18:23 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
19:16 (50%スタック: 12枚 Derotation)
19:26 (50%スタック: 12枚 Derotation)
19:54 (50%スタック: 12枚 Derotation)
20:09 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
気流は最悪で恒星は大きく瞬いていた。その上雲の来襲で 3本しか撮れなかったので細部は一切わからない。
T:2/5 S:1/5
19:18 (50%スタック: 3枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
薄明あたりは例によってベタ曇りだったが急に晴れたので撮影したが時すでに遅く高度が下がっていて大きな揺らぎで細部は写らず。
衛星はイオ。
T:3/5 S:2/5
19:59 (50%スタック: 12枚 Derotation)
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