木星 - 2020シーズン
*印は ALPO-J に報告したもの2020年4月
- 2020/04/28 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/04/29 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 2/5 S: 1/5
2020シーズン初撮影。
シンチレーション非常に大きくシーイングはかなり悪い。
ディテイルはほとんどわからない。
27:45 (50%スタック: 12枚 Derotation)
27:56 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 1/5 S: 1-3/5
透明度が非常に悪く 3等星が見えるかどうか。
パッと見は良シーイングに見えるが、脈動的に像全体がボケる変な見え方。
落ち着いた瞬間にはかなり細かいところまで見えているだけに残念。
28:06 (50%スタック: 12枚 Derotation)
2020年5月
- 2020/05/11 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/05/13 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 4/5 S: 2-3/5
昼間暑く夜冷えたが、そのわりにはシンチレーションはまずまず。
NEBが色・形ともに非常に複雑。濃いオレンジの細い流れの北側に白斑や島状の模様。南側は青みがある。
SEBももやもやしている。全体に暖色系。
26:31 (50%スタック: 12枚 Derotation)
27:11 (50%スタック: 12枚 Derotation)
27:35 (50%スタック: 12枚 Derotation)
27:58 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
27:11-27:58の 3枚で GIFアニメ
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 1/5
低層の雲が切れるのを待っての撮影となったが、シンチレーション極悪。
ディテイルが何もわからない。
26:33 (50%スタック: 12枚 Derotation)
27:33 (50%スタック: 12枚 Derotation)
27:51 (50%スタック: 12枚 Derotation)
2020年6月
- 2020/06/05 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/06/08 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/06/09 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/06/15 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/06/16 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/06/23 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/06/28 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 1/5 S: 1/5
すぐそばの土星が見えないほどの雲越しで時間を追ってどんどん厚くなったので、 gain 350 / ss 12〜90msで撮影した。そのため FPSを稼げずノイジーで詳細不明。
26:33 (50%スタック: 12枚 Derotation)
27:04 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 1/5 S: 2/5
気流はそれほど悪くなかったが雲が多く、いつものように連続した 12本の撮影で 1セット、 という条件が守れなかった。
24:31 (50%スタック: 12枚 Derotation)
25:06 (50%スタック: 2枚 Derotation)
25:26 (50%スタック: 5枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!2(+ WinJUPOS) + Registax6
T: 1/5 S: 1/5
気流は全体がはためくような大揺れでよくない。
薄雲が広がっていてどんどん厚くなってしまい、8本しか撮影できなかった。
この時期の富士宮は夜間に雲が多くてどうにもならない。
スタックに AutoStakkert!2を使った方が、変な引っかきキズのようなノイズが 乗りにくいように見えるので、しばらくは AS!2で処理を続けてみる。
24:18 (50%スタック: 8枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!2(+ WinJUPOS) + Registax6
T: 4⇔1/5 S: 1/5
気流は大揺れで相変わらずよくない。
スジ状の薄雲がゆっくりと移動していて連続した晴れ間がなかなかなく、 gainや shutter speedを調整しながらの忙しい撮影となった。
さらにほとんど写っていないような動画も多数含むが、 ノイジーさを避けるためにすべて込みで処理している。
AS!2でスタックしても縦のノイズが出てしまう。 スタックするソフトにはあまり関係ないのかもしれない。
25:13 (50%スタック: 12枚 Derotation)
26:03 (50%スタック: 12枚 Derotation)
26:27 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3(+ WinJUPOS) + Registax6
T: 4/5 S: 1-2/5
上空に寒気が入っていて寒く、気流は大揺れで相変わらずよくない。
それでも 26時台以降は少し落ち着いて、透明度のよい晴れが安定して続いたので、 gain低め、shutter速めの約 120fpsで通して撮影できた。
AS!3でスタックしても縦のノイズが出なかった。気流の問題?
23:37 (50%スタック: 12枚 Derotation)
25:07 (50%スタック: 12枚 Derotation)
25:33 (50%スタック: 12枚 Derotation)
26:01 (50%スタック: 12枚 Derotation)
26:26 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
26:50 (50%スタック: 12枚 Derotation)
27:15 (50%スタック: 12枚 Derotation)
上記をまとめてアニメーションGIF化したもの
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3(+ WinJUPOS) + Registax6
T: 4/5 S: 2→1/5
寝る前に空を見たら晴れ間があったので 30分弱のワンチャンスで撮影したが 2セット撮ったところで雲がひろがってthe end。
気流は相変わらずよくない。特に 2セット目はひどかった
AS!3でスタックしても縦のノイズが出なかった。
24:46 (50%スタック: 12枚 Derotation)
24:58 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3(+ WinJUPOS) + Registax6
T: 4/5 S: 1/5
夕方までの雨が上がって急速に回復したが、気流は最悪で真冬並み。
2セット目は少し改善したが焼け石に水
3セット目を撮りはじめたら曇ったのですぐに撤収した。
22:45 (50%スタック: 12枚 Derotation)
23:14 (50%スタック: 12枚 Derotation)
2020年8月
- 2020/08/06 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/08/08 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/08/09 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/08/13 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/08/16 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/08/17 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/08/19 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/08/20 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/08/23 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/08/24 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/08/25 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/08/27 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/08/28 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/08/30 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 4→3/5
記録的な長梅雨で 7月は一度も撮影できないままに衝(07/14)を過ぎてしまった。
未だになかなかどいてくれない雲との闘い。かろうじて 1セット撮るのが精いっぱいだった。
気流はかなり落ち着いていただけに残念。
23:53 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!2 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 1/5 S: 2/5
空全体が薄雲(※)に覆われていて土星が肉眼で見えなくなったりするほど透明度が悪かった上に下層を雲が通過していたのでたった 6分間の撮影が連続できない。
※ 西ノ島の噴煙が太平洋高気圧の周縁部の風にのって九州を経由して関東まで到達しているという情報もあって、たしかにそんな感じの(黄砂のような)ボケ方。
気流がよくないので速いシャッターを切りたくて gain:320まで上げたが ss:25msが限界でボケてしまった。
AS!3でスタックするとキズ状のノイズが乗ってしまうので AS!2でスタックしている。
(AS!3は露光不足のフレームがあるとノイズが乗る傾向があるような気がする。)
24:00 (50%スタック: 6枚 Derotation)
24:18 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 1/5 S: 3→2/5
前日同様、透明度は最悪だったが低層の雲が薄かった分救われた。
気流は 24時前まではかなりよかったが、24時をすぎて風向が北寄りに変わったあたりから高度の低下もあいまって悪化した。
NEBが非常に複雑な構造になっている。
なかなか GRSの見えている時間帯に晴れない。
22:33 (50%スタック: 12枚 Derotation)
23:03 (50%スタック: 12枚 Derotation)
23:30 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
24:06 (50%スタック: 12枚 Derotation)
24:33 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 4/5 S: 2/5
透明度はこの時期としてはよかったが雲が流れていて気流も落ち着かない。
gain:280 / ss:8msで撮影。
なぜかコントラストが低い。
晴れる周期と GRSがいないタイミングが同期してしまっていて、なかなか GRS周辺の状況がわからない。
22:57 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
23:26 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 1/5 S: 1-2/5
透明度は最悪でどんどん低層の雲が厚くなっている状況下でかろうじて1セットだけ撮れた。
気流は基本的には落ち着いているようだったが、地表付近に昼間の暑さが残っているせいか富士山からの冷えた吹きおろしが来るたびに大揺れ。
AS!3でもキズ状ノイズが出ないよう少し明るめに露出を調整してみた。
その上で速いシャッター速度を維持したくて gain:380で撮影したが透明度の悪さで ss:10msが限界。
結局、大きな揺れで全体の画質がダメになってしまった感じ。
22:15 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 1/5 S: 1-2/5
当初雲が多くいったんは全天曇りとなったが、その後ほぼ快晴になった。
しかし透明度は最悪、気流も地表付近で大揺れで、なかなかいい条件が揃わない。
ひさしぶりに GRS周辺を見ることができた。oval BAが GRSを追い越しにかかっている。
GRSの直前に白斑?
21:17 (50%スタック: 12枚 Derotation)
22:03 (50%スタック: 12枚 Derotation)
22:29 (50%スタック: 12枚 Derotation)
22:55 (50%スタック: 12枚 Derotation)
23:27 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
上記5枚のアニメーションGIF *
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 2/5 S: 2/5
夕方からよく晴れたのでたくさん撮れたが大きな揺らぎはずっと収まらなかった。
あともう 1〜2セットは撮れそうだったが 23時前に急に雲がわいて終了。
21:37 & 22:08にはイオが写っている。
※ 2020/08/30追記: 19:32撮影分には NTBs jetstream outbreak発生直後の白斑がかろうじて写っている。(CM -10°あたり)
19:32 (50%スタック: 12枚 Derotation)
20:02 (50%スタック: 12枚 Derotation)
20:46 (50%スタック: 12枚 Derotation)
21:05 (50%スタック: 12枚 Derotation)
21:37 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
22:08 (50%スタック: 12枚 Derotation)
22:36 (50%スタック: 12枚 Derotation)
上記 7枚のアニメーション
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 2-1/5 S: 2/5
22時近くなって雲の切れ間が出てきたので撮影したが、 相変わらずシーイングは落ち着かなかった。
雲の消長が激しくて、露光条件を決めるのが難しく、予定の 12本を撮れなかったりしてドタバタした。
ちょうどイオの影が木星面に落ちていた。イオ自体はすでに経過終了して左に移動していくところだった。
22:02 (50%スタック: 10枚 Derotation)
22:15: (50%スタック: 4枚 Derotation)
22:38: (50%スタック: 12枚 Derotation) *
上記 3枚のアニメーション
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3-1/5 S: 1/5
夕立が上がって気温が下がったためかシンチレーションが非常に大きかった。
23時前は雲の消長も激しく、さらに雲が消えてからはシーイングが非常に悪化した。
19:25 (50%スタック: 12枚 Derotation)
21:35 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
21:57 (50%スタック: 12枚 Derotation)
22:19 (50%スタック: 12枚 Derotation)
22:42 (50%スタック: 12枚 Derotation)
23:06 (50%スタック: 12枚 Derotation)
上記 6枚のアニメーション
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 2-1/5 S: 1/5
風が弱く雲が湧きやすかった。
こういう時は比較的シーイングがいい事が多いが、期待に反してシンチレーションが大きかった。
雲の通過で極端に露光不足の動画が混ざったせいかスリ傷状の縦ノイズが入ってしまった。
20:17 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
20:33 (50%スタック: 6枚 Derotation)
22:29 (50%スタック: 12枚 Derotation)
22:56 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 3-4/5
悪シーイング続きだった今シーズンとしては最高のシーイングとなった。
NTBs jetstream outbreakが 08/23と比較してもずいぶん前進しているのがわかる。
oval BAが GRSを追い越しかけている。
GRS後方の SEBがかなり複雑でオレンジ色を帯びている。
NEBは相変わらず非常に複雑。
19:42 (50%スタック: 12枚 Derotation)
20:07 (50%スタック: 12枚 Derotation)
20:43 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
21:19 (50%スタック: 12枚 Derotation)
21:29 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
21:38 (50%スタック: 12枚 Derotation)
21:51 (50%スタック: 12枚 Derotation)
22:01 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
22:11 (50%スタック: 12枚 Derotation)
22:20 (50%スタック: 12枚 Derotation)
21:19から22:20にかけての 7枚によるアニメーション:
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 4/5 S: 2-1/5
非常に透明度がよかったが、シーイングはよくなかった。
特に、一時的に雲に覆われた 20時台を境に後半はかなり悪化した。
NTBs jetstream outbreakと GRSとの位置関係に注目していたが 見え始めたころはシーイングが悪化して詳細は不明。
概ね GRS前端と白斑の中央が同じような経度にあると思われるが、白斑の明るさはあまり目立たなくなっている。
NEBは相変わらず非常に複雑。
21:48の NEB中に見える明るい点はこれから木星面を経過するイオ。
18:53 (50%スタック: 12枚 Derotation)
19:04 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
19:27 (50%スタック: 12枚 Derotation)
19:50 (50%スタック: 12枚 Derotation)
21:48 (50%スタック: 12枚 Derotation)
22:20 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 2/5 S: 4/5
透明度がよくなかったが、シーイングは非常に良かった。
NTBs jetstream outbreakと GRSとの位置関係に注目していたが、outbreakの白斑は完全に GRS前端を追い越した。 また後続の青みのある暗班も少し遅れながらも前進している。
NEBは相変わらず非常に複雑。
また GRS後方の SEBも disturbanceと言えそうな複雑な様相。
18:40 (50%スタック: 12枚 Derotation)
18:46 (50%スタック: 12枚 Derotation)
18:53 (50%スタック: 12枚 Derotation)
18:59 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
19:06 (50%スタック: 12枚 Derotation)
19:14 (50%スタック: 12枚 Derotation)
19:23 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
19:57 (50%スタック: 12枚 Derotation)
20:04 (50%スタック: 12枚 Derotation)
20:56 (50%スタック: 12枚 Derotation)
22:05 (50%スタック: 12枚 Derotation)
22:14 (50%スタック: 12枚 Derotation)
18:40から 19:23にかけての 7枚のアニメーション
18:40から 22:16にかけての 144枚のアニメーション
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 3/5
透明度、シーイングともふつう。
NTBs outbreakの白斑はさらに前進し、全体が間延びして暗班や明部が複雑な様子だが、この機材とシーイングでは詳細は苦しい。
4セット目の途中で曇ってしまって残念。
左側の衛星はエウロパ
19:33 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
19:45 (50%スタック: 12枚 Derotation)
19:55 (50%スタック: 12枚 Derotation)
20:02 (50%スタック: 10枚 Derotation) *
19:30から 20:04にかけての 46枚のアニメーション
2020年9月
- 2020/09/01 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/09/04 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/09/08 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/09/12 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/09/13 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/09/14 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/09/15 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/09/28 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3→2/5 S: 3→2/5
NTBs jetstream outbreak先頭の白斑が GRSのはるか前方にもう見えている。
白斑の経度は 275°くらいで、08/19に 85°だった事から 1日平均で 9.5°くらいの前進ペース。
20時くらいから雲がかかり始め、シーイングも徐々に悪化し、20:40くらいからは完全に曇って中断。
22時に再開した時には気温も下がって気流が悪化してしまい細部不明。
19:52 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
19:58 (50%スタック: 6枚 Derotation)
20:06 (50%スタック: 12枚 Derotation)
20:22 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
20:29 (50%スタック: 12枚 Derotation)
20:37 (50%スタック: 12枚 Derotation)
22:02 (50%スタック: 11枚 Derotation) *
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 2/5 S: 3/5
II=100°あたりに第二の NTBs jetstream outbreakが発生したとのことで、今夜 21時くらいには見えると思いスタンバイ。
最初の NTBs jetstream outbreakの後尾の暗班が見えているが、先頭の白斑はすでに周縁部にいて確定できない。
19:00 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 3/5
NTBs jetstream outbreak #1の先頭白斑から後続の暗班列までずいぶん広がった。
この後、最後尾を確認したかったが曇ってしまった。
どうやら 3つ目の jetstream outbreakが発生したという情報アリ。
Europaの本体が NEBの左端側、その影が NEBの右端側を経過中。
19:18 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
19:24 (50%スタック: 11枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 4/5 S: 3→1/5
新しい SSDを USB 3経由の外付けにして温度をチェックしながら使ってみた。
ss:6ms で連続して撮影しても温度は 50℃以下で使えてまだ余裕がありそう。
ss:6ms でタイムラプスを撮りはじめたが、 20時を過ぎるころから急激にシーイングが悪化してしまったので途中で中止。
シーイングがそこそこ良さそうなものだけ静止画にも仕上げた。
タイムラプスを見るとシーイング悪化の様子が如実にわかる。(苦笑)
内側の衛星はイオ、外側はガニメデ。
19:32 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
19:41 (50%スタック: 12枚 Derotation)
19:51 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
19:57 (50%スタック: 12枚 Derotation)
20:04 (50%スタック: 12枚 Derotation)
19:48-20:07にかけてのアニメーション
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 3/5
雲の列が次々にやってきて連続した動画が撮れずじまいだった。
1枚目には NTBs jetstream outbreakの #3(左側)、#2(右側)が写っている。
#3も後方に暗斑を伴っている。白斑は丸いまま。
#2は先頭の白斑が経度方向に引き伸ばされている。
SSDを新しくしたので ss:6msで撮ってみたがちゃんと追従しているので、次回からは 6ms場合によってはもっと速いシャッターで撮影してみる。
20:50 (50%スタック: 5枚 Derotation) *
21:50 (50%スタック: 2枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 4/5 S: 2/5
撮影中 Tシャツ一枚では少し寒く感じるほど涼しくなった。
このところの大きな揺れに加えて高空の気流も乱れているようで、細かい乱れでピントの山がよくわからない。
秋の空気に入れ替わったか。
衛星の影はカリストのもの。
19:12 (50%スタック: 12枚 Derotation)
19:46 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
19:52 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 2/5 S: 3→1/5
20:04 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
20:08 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 2/5
半月ぶりの晴天。前日は富士山初冠雪。
気流は冬に近い荒れようで ss:5msでもディテイルが写らない。
19:36 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
19:49 (50%スタック: 12枚 Derotation)
2020年10月
- 2020/10/05 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/10/11 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/10/12 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/10/18 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/10/20 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/10/25 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/10/26 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/10/29 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/10/31 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 2→1/5 S: 1/5
シーズンも終わりに近づいていて 20時台だと高度が 30度を下回ってしまう。
薄雲が広がり透明度が悪いだけでなく、気流状態も非常に悪くてディテイル不明。
18:44 (50%スタック: 8枚 Derotation)
19:30 (50%スタック: 12枚 Derotation)
20:10 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 2→1/5 S: 1/5
ディテイル不明。
もうシーズン終盤で高度が低くて好シーイングに出会うのは難しくなってきた。
19:19 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 2→1/5 S: 1/5
気流は最悪。天頂付近のベガなどの瞬きはそれほど大きくないので期待したのだが．．． しかも曇ってしまった。陽が落ちる 18時台から 22時くらいまでは必ずと言っていいほど雲が湧く。
ディテイル不明。
18:45 (50%スタック: 8枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 2→3→1/5
ようやく晴れたがとても寒かった。富士山は七合目くらいから上で積雪。
18時台半ばにいったん曇って中断。その後に一度だけシーイングがよくなったが、 それ以外の時間帯はシーイング悪くディテイル不明。
最初の 2枚の衛星はガニメデ。
17:54 (50%スタック: 12枚 Derotation)
18:06 (50%スタック: 12枚 Derotation)
18:11 (50%スタック: 8枚 Derotation) *
18:47 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
15:49 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 2→1/5
一昨日に引き続きとても寒かった。機材を室内に入れた瞬間、結露した。
1セット目は最後の 1本の終盤に雲が通過。
シーイングは 2セット目が最上で、その後は目に見えて悪化してしまった。
GRS前端が尖っているように見え、後端には明部が食い込んでいるようにも見える。 シーイングの良い日が現れることを期待。
18:19 (50%スタック: 12枚 Derotation)
18:27 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
18:34 (50%スタック: 12枚 Derotation)
18:40 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 1/5
とても寒かった。湿度も高く機材の結露が激しい。
シーイングは冬のように荒れていて細部が見えない。
SEBsが GRSを回り込むように濃くなっているのに対し、SEBnは特に GRS後方から CMにかけて淡い。
GRS周辺の変化が大きいので、シーイングの良い日が現れることを期待。
17:47 (50%スタック: 12枚 Derotation)
18:07 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
18:18 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 2/5
夕方はやや暖かかったが、陽が落ちてからは放射冷却でぐんぐん冷えた。結露は少なめ。
シーイングは前日よりは落ち着いていた。
18:07 (50%スタック: 12枚 Derotation)
19:05 (50%スタック: 12枚 Derotation)
19:13 (50%スタック: 12枚 Derotation)
19:21 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 4/5 S: 1/5
非常に寒くてシーイングも冬のように劣悪。
18:16 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
18:39 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 2/5
シーズン最終盤となり、薄明が終わっていない 18時前でも高度が低くてシーイングは悪く詳細はわからない。
NTrZは NTB outbreakの後は明るい茶色に暗化している。
NNTB CM付近にやや目立つ明部がある。
17:19 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
18:04 (50%スタック: 12枚 Derotation)
2020年11月
- 2020/11/04 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/11/05 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/11/06 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/11/08 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/11/12 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/11/13 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/11/16 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/11/17 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
- 2020/11/18 自作 D=150mm F8.4 ニュートン直焦点 + 2×バーロー
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 4/5 S: 2→1/5
冬型の気圧配置で期待していなかったが、想像していたよりはマシだった。
左側の衛星の影はエウロパ。
18:13 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 1/5
冬型の気圧配置が崩れ始めているので期待していたが、絶えず大きな揺れがあって悪かった。
18:08 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 3/5
冬型の気圧配置が崩れて比較的シーイングは良かったが時折全体が一気にボケることがあった。
そのせいかモニタで見ていた状況より写りは悪い。
久しぶりに GRS周辺を見ることができたが、北縁がやや淡いか?
SEBsが GRS周辺で濃くなっていて、SEBnが GRS後方で淡い傾向が続いている。
GRS南側の STBが明るく凹んでいる
衛星の影はイオ。
17:19 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
17:26 (50%スタック: 7枚 Derotation)
17:54 (50%スタック: 12枚 Derotation)
18:02 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 1/5
前線通過の雨上がりで期待していなかったが、シーイングは最悪レベル。
詳細は何もわからない。GRSが見えているのがやっとわかる。
そろそろ今シーズンの撮影は終了か。
18:31 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 2/5
シーイングはこの時期としては比較的よい方だが、それでも詳細はよくわからない。
17:17 (50%スタック: 12枚 Derotation)
17:28 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 4/5 S: 1/5
昼間からずっと穏やかに晴れてシーイングはよさそうに思えたが悪かった。
17:22 (50%スタック: 12枚 Derotation)
17:37 (50%スタック: 12枚 Derotation)
17:57 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 4/5 S: 2/5
昼間あたたかく穏やかに晴れていて、モニタではシーイングはそこそこ良かったように見えたが写りはイマイチだった。
衛星の影はガニメデ。
17:05 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
17:34 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 3→2/5
晴天が続き天気が崩れる前で空気は濁っているがシーイングはまずまず。
高度が 30度を切るとシーイングは急激に悪化する傾向があるので、明るいうちから撮影しないとあっという間にぼやけた画像になってしまう。
STBが淡い傾向が続いている。CM後方の NTBが太くなっている。
EZsが白く明るいのに対して EZnはオレンジ色っぽい黄色で対照的。
NEBは青い festoonが少なくなって、NTrZが EZnと似たような色なので北半球は NTZ以外は全体に暖色系。
17:00 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
17:22 (50%スタック: 12枚 Derotation)
ZWO ASI290MC + FireCapture + AutoStakkert!3 (+ WinJUPOS) + Registax6
T: 3/5 S: 2/5
昼間かなり気温が上がったせいか雲が多かった。
モニタではシーイングはそこそこ良かったように見えたが写りはイマイチだった。
プレス工場が稼働中の時間帯の撮影になるので、その振動がいつもより大きく長周期だったせいかもしれない。
17:30 (50%スタック: 12枚 Derotation) *
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