調査期間は 8/21から 9/3の間となっていましたが、ずっと天気が悪くて撮影できずにいました。

今日になってようやく天頂付近に雲の切れ間ができたのであわてて撮影し、報告しました。
とはいえ当該空域は透明度が悪く、低空には目視ではっきりわかる薄雲がかかっていたので、もしかしたら薄雲がかかっていたかもしれません。

それはさておき、たった 30秒間の露光中に、偶然にも並走する非常に明るい人工衛星 2機のフレアが写り込みました。露光開始後に光りはじめ、暗くなってしばらくしてから露光が終わったので、狙ってもこんなにうまいタイミングでシャッター切れないんじゃないかと思うくらいのドンピシャなタイミングでした。

報告したデータの解析結果が出てくるのは少し先の事になると思いますが、おそらく前回の報告(18.8 mag/arcsec^2)よりは悪い結果になると予測しています。
(18mag/arcsec^2台はキープできないかも)


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