りゅうこつ小屋の屋根が飛んだ!


経過

第一報
1999年6月17日の阿部氏の Canopus-MLへのメイルから。
>Date: Thu, 17 Jun 99 19:51:59 +0900
>Posted: Thu, 17 Jun 1999 19:46:20 +0900
>Subject: [Canopus:05757] 屋根が飛んだ
>Lines: 19
>
>阿部@二宮です。
>
>昨晩(私は飲み会でいなかったのですが),湯川さんから電話があり,
>りゅうこつ小屋の観測棟の屋根が飛んで下の道路をふさいでしまってる
>とのことでした。
>今朝,また連絡があり,湯川さんと,大工さん(小屋を建ててくれた人?)
>それに近所の人も手伝ってくれて屋根を解体して上に運び,観測棟の方は
>とりあえずシートをかけてくださったとのことです。
>
>私は,今週末(19,20日)学校の文化祭なので,様子を見に行くのは
>21日(月)の午後か22日(火)になりそうですが様子がわかったらま
>たお知らせします。
>
>では,また。

現地の様子(1)
6月19日、とりあえず山根が行って見てきました。 詳細および画像集をどうぞ。
とりあえずの処置として、 15cm反射の鏡筒と、8cm屈折一式を宿泊棟に移しました。
また、南東側面が筒抜けなので、 この時期よくある北東風で雨が吹き込む可能性を考え、 15cmの載っていた赤道儀は西側の土台に移動しました。
また、アンカーのうち 2つにはボルトを通して外れないようにしておきました。 (あまり意味はないかもしれない。 ^^;)

草刈りの時に修理をするとしたら、 断熱材と天井用のベニヤ板(6枚程度)を手配して天井を再生し、 トタン板で南東側壁も再生する必要があると思います。

現地の様子(2)
6月26日(土)から 6月27日(日)にかけて、 恒例の草刈り & バーベキューの予定だったので、 この時に屋根も修復する予定でしたが、 大泉氏が急な仕事で土曜日の昼間には来られなくなってしまったため、 この日は集まった人で 草刈り & バーベキューのみ行ない、 屋根の修復は翌日にすることにしました。
しかし、結局翌日は朝から雨が断続的に降っていて作業を断念。 7月4日(日)に、天気がよければ集合してやる事にしました。 (→詳細)

現地の様子(3) [予定]
7月4日(日)、天気がよかったので再度 4人が集合して屋根の修復作業を行ないました。
作業前には屋根を固定化してしまうという案もありましたが、 波板や古いタルキを取り払い、屋根をきちんとレールに載せてみたところ、 スムーズに動くことが分かったので、元のとおりに可動とする事で作業を開始し、 一通り外回りの修復を完了しました。
作業の様子は、 詳細および画像をご覧下さい。
まだ屋根裏の断熱材が入っていないので、 再度そちらの作業をかねた集まり(バーベキュー?)が企画されます。

現地の様子(4) [予定]
というわけで、 日時は未定ですが、 まだ次回がありますので、お手伝いいただける方のご協力を歓迎します。


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