AFTECの笠原さん(https://sky.ap.teacup.com/eti_forest/)にお願いしていた旭精工(アスコ)の SkyLook 160B赤道儀と自作 15cm F8.4ニュートンが本日めでたく帰還しました。

オーバーホールの様子は笠原さんのブログ(https://sky.ap.teacup.com/eti_forest/849.html)にめちゃくちゃ詳しく書かれています。

戻ってきて晴れているとなれば当然すぐに使いたくなります。(笑)
お天気が下り坂でどんどん薄雲が広がってきている中、日没を待って暗くなる前から月を撮ってみつつ操作感の確認をしました。

オーバーホール前は少し赤経軸(おそらく部分微動?)にガタがあったのですがきちんと調整されていて問題なし。
電源ケーブルなどの細かいところまで、とてもきれいに仕上げていただきました。

また、今回は自作鏡筒の着脱を安全かつ工具レスで行えるような改造もご提案いただき製作もしていただきました。
改造前は、重たい鏡筒を片手で支えながら赤道儀のヘッドのボルト穴(4か所)に位置を合わせながら M8ボルトを差し込み、さらにナットをラチェットで締める、ということをやっていたので、ナットを落っことしたり、それに気を取られて鏡筒がずり落ちそうになったり、と危なっかしいことをやっていましたが、そんな状況とはおさらばです。

まだ時々寒い日がありますが、だんだん暖かくなって気流も落ち着く季節になるので木星を撮るのが楽しみです。

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