あらためて INDIと PHD2をインストール
ネットワークが安定動作することのありがたみを噛みしめつつ、気を取り直して INDIと PHD2をインストールする。
INDIに関してはドキュメントのとおり、
# apt-get indi-full
ですんなりインストール完了。今までの苦労が笑えてしまうくらいあっけない。
ついで PHD2をソースから。と言ってもとにかく、
https://github.com/OpenPHDGuiding/phd2/wiki/BuildingPHD2O...
を参考にやればすんなりインストールできる。
最初に必要となるパッケージをインストールしておく。
# sudo apt-get install build-essential git cmake pkg-config libwxgtk3.0-dev wx-common wx3.0-i18n libindi-dev libnova-dev zlib1g-dev
実は後で判明するが、この時にもう一つ、xorg-devもインストールしておかないと make時にエラーになってしまうようだ。
ついで /usr/local/src/に PHD2のソースコード一式を展開し、以下を実行する。
# cd /usr/local/src
# git clone https://github.com/OpenPHDGuiding/phd2.git && cd phd2
# mkdir tmp && cd tmp
# cmake .. && make
これでカレントディレクトリ(/usr/local/src/phd2/tmp)に phd2の実行バイナリができあがる。
さすがにこの makeはスティックPCには荷が重くて 40分くらいかかった。 ^^;;
できあがったものは、MacBookから X転送を有効にした ssh経由で
% ./phd2
で起動でき、MacBookに GUIが表示できたので、
# cd /usr/local/src/phd2/tmp
# make install
でインストール完了。