耳軸組上げ・水平回転部製作
2004/08/21
耳軸の取り付けと水平回転台組み立て。
蒸篭に耳軸を取り付けた。蒸篭への穴空けが意外に簡単だったのに驚いた。 (と同時に強度に不安が出てきた... ^^;;)
DIY店で、電動ドリルに取り付けられる、 サンドペーパーの束みたいになっているやつ(名前がわからない ^^;)を見つけたので使ってみた。 曲面の仕上げはものすごく楽にきれいにできる。電動工具の威力だ... ただ、ものすごいホコリと騒音が出るので、ちょっとご近所にきがねしつつの作業。(夜は使えないなあ。)
 
2004/08/22
垂直回転部組み立てと耳軸の補強パーツ(弓形のパーツ)の寸法仕上げおよび strut pipe穴の加工。
耳軸上側にそのパーツを取り付けるときに、あまりに先っちょに付けようとしたために、 木ネジをねじこんでいる時に木目にそって見事に耳軸の先端 5cmほどが割れてしまった。 あわてて補修し、同時に取り付け位置を変更。 これだから素人は、っていうのを痛感させられた。 ^^; (他にも耳軸の外周に節目がもろに来てしまっていたり... 木取りの段階で気づけよって思っても後のまつり。)

夜、初めてパイプまで仮組みした。 まだパイプの長さが最終的に決まっていなくて買ってきたまま(2m)なので 今はまだずいぶん長いが、実際にはもっとずっと短くなる。
耳軸の取り付け精度があまりよくなくて、パイプがきれいに並行にはなっていない。 ^^; まだパイプをクランプできない上に摺動部も作り込んでないので、 自由自在に、というのにはほど遠いけど、 とりあえず高度を変えたときの動きとか、 架台・ミラーボックスにバラして運搬する時の塊の感じ(重さも含めて)がイメージできるようになった。 (今のところほぼ想定どおりかな。蒸篭の取手の使い勝手が想定どおりでちょっと満足。)
パイプをつけたまま水平回転をさせるとなかなかカッコいい。 :-)
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パイプクランプとトップリングを作れば、かなりそれらしくなるはず。
問題は金属加工の多いセルなんだよなあ。 それと、やっぱりセルまでできた時にバランスがとれるかどうかが心配。 なんせ何も重量計算していないもんな。 :-p (作りながら微妙に設計を変更していると言う、 極めてよろしくないプロセスで作っているので 計算しておいても意味ないっていう話も。 おいおい。)
続きはまた来週末。