そもそも写るのか?

直焦点撮影は光害の多い自宅では無理なので少なくとも朝霧高原くらいまで持ち運べる赤道儀が必要ですが、手持ちの移動可能な赤道儀は Vixen GPガイドパックしかありませんでした。

なので、実際に始めるならもう少し大きい赤道儀を調達する必要がありますが、いざ買うとなるとそれなりの出費になるので、そもそも自作望遠鏡でどの程度撮影ができるのかを確認しておく必要がありました。

まずはやれるところから、ということで、無茶を承知で自由雲台のついた GPガイドパックに載せてみました。

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できるだけ重心を不動点近くにもってくるようにしてはいますが、絶対的な過積載なので予想どおり振動がひどいです。それでも、とにもかくにもカメラ三脚よりは追尾できるだけマシという感じで実際に夜撮影してみることにしました。